「13回柔道整復療養費検討専門委員会」報告
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「13回柔道整復療養費検討専門委員会」報告
去る平成30年1月31日に厚生労働省の社会保障審議会・第13回柔道整復療養費検討専門委員会が行われました。今回は参考人として当会、登山会長が出席しましたのでご報告いたします。
検討委員会への参考人の要点
1、料金改正の問題をしっかりやって頂きたい。
(当会は、以前より告示準拠による料金改正を厚生労働省に要望しています。)
2、不正柔道整復師対策問題については、厚生労働省、保険者に対して患者への調査・照会により発生する受診妨害の防止と徹底的なデータの収集と分析を行い、その結果に基づいた根拠と証拠による統計審査(傾向審査)の確立を要望。
3、今回、行われようとしている実務研修について、研修・勉強は大事だが、制度を利用する既得権者のための制度となる問題を提起。
以上、今回限られた少ない時間の中で委員会に対し発言をおこないました。