羽原理論勉強会のご案内
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羽原理論勉強会のご案内
今回ご紹介する羽原理論勉強会とは、元々、長崎県と新潟県の当会会員の有志の先生方が日本接骨師会の講習会や総会などで東京に出てきた際に、会が始まるまでの午前中の時間を利用して行っていた勉強会です。羽原理論とは 故 羽原桂治郎先生によって研究された三角原理応用整復といわれる骨折の徒手整復法の理論のことで、当時この理論に基づいた大腿骨の整復固定器を発案し特許を取得されています。 資料1 羽原特許証(写し)
今までは、その都度、会場を借りて行ってきましたが、次回は総会開始前の会場をお借りしまして、この勉強会を開催することとなりましたので、ぜひ、関心のある先生方にも参加していただきたく、総会のご案内と伴にお知らせいたしました。 当日は羽原先生の下で研修をしていた新潟県会員の瀧澤先生に講師として羽原理論についてお話をして頂く予定です。 最近は東京の先生方も参加し、前回勉強会では、「骨折のX線写真の読影について」と題しまして、長崎県会員の川口先生より実際のX線写真を大量にご用意いただきまして、身体中の様々なケースの骨折等のX線写真を目にすることができ、参加された先生は大変貴重な経験をされたとのことです。
※尚、当日の資料等の準備ため、参加希望の方は総会出欠票にてご連絡ください。
また、日本接骨師会では、骨折等の整復師の治療には不可欠なX線検査の導入のための活動を強く続けています。『「柔道整復師法一部改正案」を国会に再度提出していただきました!』をご参照ください。
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