第14回 柔道整復療養費検討専門委員会」報告
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第14回 柔道整復療養費検討専門委員会」報告
第14回 柔道整復療養費検討専門委員会」報告
去る平成30年4月23日に、厚生労働省の社会保障審議会・第14回柔道整復療養費検討専門委員会が行われました。 今回も前回と同様に参考人として当会、登山会長が出席しましたのでご報告いたします。
参考人出席の要点
今回は、厚生労働省より次回の柔道整復療養費の改定案が示されました。その内容は、医科の改定率0.63%の50%である、0.32%です。
近年、整復師の療養費の改定は、この医科の改定率の50%とする方式がとられていますが、これは、前回掲載しました「柔道整復療養の算定基準改正に告示準拠の要望」に挙げたように、不公平な格差拡大となる方式です。これに対して、参考人である登山会長より資料を提出し、過去に行っていた「告示準拠による算定基準改正」を要望しました。