令和六年度第二回講習会が開催されました
令和7年2月11日(火)千代田区神田の全電通労働会館にて日本接骨師会 令和六年度第二回講習会が開催されました。
令和六年度第二回講習会 式次第
一、開会の辞 真竹副会長
一、会長挨拶 登山会長
一、来賓挨拶 (一社)香川県柔道整復師会 川溿会長
一、全国の報告
北海道幹事 阿部一司
山形県幹事 吉田謙悟
福岡県幹事 大場順子
山形県幹事 武田弘子
福島県幹事 山本秀人
〃 細田剛啓
長崎県幹事 森賢二郎
〃 西沢俊輔
東京都会員 多田憲一
講習会
一、柔道整復師健全化の歩み 登山会長
二、整復師の「所得税、法人税」の申告について 井上克己 税理士
三、健保組合からの返戻について 真竹副会長
四、報告と今後の取り組み 杉田法制部長
五、保健審査報告 森保健部長
一、閉会の辞 真竹副会長
今回も全国の幹事の先生方から様々の報告がありました。
講習会では会長より「柔道整復師健全化の歩み」ということで日本接骨師会の歴史や現在取り組んでいる格差料金問題などについての講演がありました。
また、この時期恒例となりました税理士の井上先生による確定申告についての注意事項を詳しく紹介していただきました。そして今、国会で議論されている103万円の壁が来年度税制ではどの様になっているかなどのお話もありました。
続いて、真竹副会長より、医師の投薬期間、詳しくは医師より処方された湿布等の日数期間は医師の管理下とし「医科併給」として保険者よりの返戻が繰り返される問題について。(参考→医科の外用薬処方期間中の柔道整復師への転医不払い事件)
杉田法制部長より宮崎県での地元の議員さんを通しての後期高齢者への調査、照会について昨年からの取り組みなど。
最後に森保険部長より急遽、予定を変更し会員の先生から困っていることを挙手にて受ける内容になり、最後に保険者からの受診妨害的な調査、照会が繰り返されていることへの対応へのお願いがありました。
また、東京都会員の多田先生より昨年改定された長期逓減の詳しい説明がありました。レセコン任せで今回改定の内容をよく確認していない先生も多いのではないでしょうか。当会のホームページにも掲載していますので是非、ご覧ください。(参考→長期・頻回料金の見直し「5か月連続」について)
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